里脇製作所

環境部門

「便利な現代社会の裏側で犠牲となってきた地球自然環境へ、新しい技術と技能を駆使して環境問題に取り組んでいます。」

当社は、地球の環境問題に取組んでいます。今までの研究をもとに開発した。
木質バイオマスボイラー(給湯機・温風機)・の製作・販売をしています。
廃菌床を燃料とした、バイオマスボイラーの納入実績をもとに、きのこ生産事業者のコスト削減、廃菌床堆肥の過剰在庫の解決に協力したいと思っています。

木質バイオマスボイラー(給湯器)の特色

装置の規模

50万・20万kcal のバイオマスボイラー
サイズ 2200*3300*2700(縦*横*高さ)・・50万kcal のバイオマスボイラー

燃料の含水率

廃菌床含水率46%で燃料に利用。(低含水率ほど熱効率は良い。)

稼働状況

燃料自動供給による連続運転

燃料の種類

廃菌床・木質チップ等

 

廃菌床を燃料にする事で得られる効果 (納入実施設の試算から)

  1. 堆肥化した廃菌床の汚水・異臭・ハエがなくなり施設が清潔になりました。
  2. 廃菌床の廃棄物が施設から、出なくなりました。
  3. 廃菌床をバイオマスボイラーの燃料にする事で従来の重油ボイラーの燃料費が65%ほど削減できました。

以上 3項目の実現で、場内は清潔になり、化石燃料の利用削減=CO2削減、
茸生産のコスト削減=事業所の利益、・・・・・いいことずくめです。
その上 この成績だと、排出権取引の条件も揃うのでは・・? ちょっと欲張り。
きのこ生産施設の方には頼もしい装置だとおもいます。

追記しますが 燃料となる、廃菌床の含水率46%にするまで、ブロックのまま乾燥します。
それから ブロックのまま、サイロの中にいれます。あとは 装置が自動運転で連続運転です。
廃菌床を100%燃料にできます。木質チップボイラー等は、含水率20%程度でないと、
燃料として利用しにくいと言われていますが、当社の装置は廃菌床含水率46%で燃料になります。 ・・・・・・・・含水率が低いほど熱効率は向上します。

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